2011年 11月 24日
さらばフィレンツェ、チャオ・イタリア |
ピエンツァで二日過ごしたあとフィレンツェに戻り、その翌日はフランス行きの飛行機に乗った。二週間も北部・中部イタリアの主要都市を周り、何とも豊かで刺激が多い旅であった。
上のスケッチは飛行機から見えた夕方のアペニン山脈。ヒグマやオオカミが生息している山岳だ。
イタリアでは美味い料理、多様な文化財産、芸術作品を堪能したが、街行く女性も美しかった。若い人は当然だが、中年や初老の女がエレガントに決めていた。カメラを向けてもニッコリ微笑み返したり、実に魅力的である。
もっとも、ヨメさんが言うには男も青年から老人まで格好良いそうだ。爺さんになってもダンディだと感心していた。
上は街角や空港で写生したイタリア女。
美しいモザイクのラベンナ、街そのものが美術館のようなフィレンツェ、オルチャ渓谷を望むピエンツァ、、、どこも素晴らしいところだったが、ベストワンはやはりベネチアであろうか。海に浮かぶ魔法の古都、ターナーなどの画家たちを虜にしたのも納得できる空間だった。
来年か再来年、また訪れたい国である。
ヨメさんも写真入りで紀行文を綴っているので、興味がある方は是非どうぞ。
by t-kuwabara
| 2011-11-24 04:12
| 旅行